HDCPとは

現代のメディアはデジタルに移行されて
便利になった一方で
不正なコピーと配布もネット上で簡単に出来るようになってしまいました。
その対策としてHDCPが電化製品に採用されています。

HDCPはHigh-bandwidth Digital Content Protectionの略で、
インテルが開発した再生機器とディスプレイの間で働く認証プログラムです。

HDCPが組み込まれたHDMI信号を出力する
DVDプレーヤーやBDプレーヤーはHDCPに対応した画面やテレビにしか映らないような仕組みになっています。

再生機器は出力する画面に20ビットの「HDCPの鍵」を検出し、それから映像データを送ります。
またこの認証プロセスも2秒ごとに再確認されます。

また映像をキャプチャーする機器も
HDCPの掛かったHDMI信号をキャプチャーできないようにしないといけません。

HDMIを扱うほとんど全ての電化製品は
HDCP対応になりました。

今後HDCPは認証プロセスをより単純化し、セキュリティを強化するようですが、
HDCPを解除・回避する技術は既に公開され、
裏ツールとして出回っています。

またHDCPの解除や回避を意図していなくても
一部HDMIスプリッターや変換アダプターで出来てしまうという情報もありますが、
HDCPを解除して私用目的のコピーは、刑罰化はありませんが、
違法行為なのでオススメできません。

もし映像をキャプチャーしたくてもHDCPが掛かっているのなら、
アナログで出力させてキャプチャーしましょう。
また出来るだけ映像の品質を残すため、
EasyCAP HDのような高解像度・高ビッドレートのキャプチャーボード使いましょう。

EasyCAP HDの詳細はこちで見れますが、
編集ソフトと動画変換ソフトも付いて、1年間の検品・修理・交換保証が付いています。

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HDCPの解除は違法なの?

HDMIケーブルで映像機器とモニターを接続して、
映像が映らなかったり、
HDMIケーブルで映像機器とキャプチャー機器を接続し、映像がキャプチャー出来なかったりしたことはありませんか?

これはHDCPという技術の働きです。

モニターに映らなかった場合、
HDCP非対応のモニターや出力先に映そうとすると
HDMIの映像は流れません。

またほとんどのキャプチャーボードはHDCPの掛かったHDMIをキャプチャーできなくしています。

さて、HDCPを解除してキャプチャーすることは違法なんでしょうか?


と言う問いを検証してみたいと思います。

結論から言うと、HDCPを解除してキャプチャーしない方が良いです
解釈次第ではっきりしない部分はありますが、基本的に違法行為になると認識したほうが安全です。

※2012年の改正著作権法でHDCPはコピーガードの一種として、回避して複製することが違法になりました。

まず「HDCPを解除」する点はおそらく著作権法第30条に触れるのではないでしょうか。
著作権法第30条の全文はこちらで確認できます。

ピックアップする点は以下の通りです:
(出来るだけ忠実に理解しやすいように書いてみましたが解釈の間違いもあるかもしれないので、正式な文面もご確認ください。)

1. 市販、レンタルDVD・BDを含む映画やライブ映像などの「著作物」を私的使用目的で複製OK

2. しかし自動複製機器(パソコン+リッピングソフトを含む)で技術的保護手段(プロテクト・コピーガード)の回避・解除して複製はNG。
3. 技術的保護手段の回避 = プロテクトの信号を消したり、変えたりして、プロテクトが防止してた行為が出来てしまったり、
その行為の結果に障害が出るはずだったのが、障害が出なくさせて複製すること。
4. しかし、映像の記録や送信方式の変換で技術的な制約による除去又は改変は該当しない

これについて疑問点が幾つか出てきました。

A.  キャプチャーは「複製」と言えるのでしょうか。
DVDのリッピング等はDVDのデータを再構築しているので100%「複製」だとしても、
キャプチャーはどうなのでしょうか。
HDMIのデジタル映像でも、キャプチャーはキャプチャーボードの性能次第で、多少劣化しますし
その劣化したデータが「複製」としてカウントするのでしょうか。

B.  次に、HDCP付きのHDMI信号をアナログ映像に変換する変換機を使って
HDCPの掛からない映像にするのはどうでしょう。上記の4番を見る限りそれはOKなような解釈も出来ます。

C. また「HDMIスプリッター」のなかではHDCPを回避できるものも存在するようですが、
これも上記の4番に該当するのでしょうか。

D.  HDCPを解除できたとして、それを「複製」しなければセーフなのか?

いずれにしても上記の真相がどうであれ、HDCPを解除してキャプチャーすると、刑罰化はないですが
違法行為としてみなされる可能性が非常に高くなりましたので、安全とってやめて置きましょう。




HDCPを解除しなくても、映像機器からアナログで映像を出力できるなら
EasyCAP HDのような高解像度、高ビットレート対応なキャプチャー機器で映像をキャプチャーすれば、
品質の良い映像がパソコンに取り込めますし、全く問題ありません。

EasyCAP HDの詳細はここでみれますが
1080pまでの解像度対応で動画編集・動画変換ソフト付属です。

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